爪もみ

どの指のツボが自律神経に作用するか等

手や指にはさまざまなツボが集まっています。
ツボを押したり揉んだりすると、いろいろな病気の症状が和らぎ、心の不調を改善することもできます。

ツボ押しに特別な道具は必要ありませんが、効果を実感するためには、どの部分がどんな病気に効くのかをきちんと知っておかなければなりません。

どの指に自律神経に作用するツボがあるのか、どんな風に行えばよいのか、パニック障害の他にどんな病気に効果があるのかなどを紹介しましょう。

ツボは爪の付け根より「約3于次

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから成ります。
脈を早くしたり、血圧を上げたりなど、体を活動的な状態するのが交感神経であり、反対に、体をリラックス状態にするのが副交感神経です。
この2つの神経がうまく切り替わらないと、体は正常に反応することができません。

別に緊張していないのに冷や汗が出たり、ビックリしたわけでもないのに心臓がドキドキしたり、密室にいるわけでもないのに呼吸が苦しくなったりしてしまいます。

このような身体症状を改善するには、崩れてしまった自律神経を整えなければなりません。
それにはツボ押しが有効です。自律神経に作用するツボは、5本の指すべてにあります。

揉むべき場所は、左右の爪の付け根から3个曚媛爾里△燭蠅任后
この部分をマッサージすると、自律神経の働きが整って免疫力が上がり、さまざまな病気に効くと言われています。

パニック障害に効くのは小指です!

自律神経に作用し、パニック障害を治すと言われているのは小指のツボです。 どのような手順でツボ押しを行えばよいのかは、以下を参考にしてください。

パニック障害に効く爪もみの手順

  • 1. ツボ押しには、右手の親指と人差し指を使います。
  • 2. 左手の小指の先を挟み込むようにして、両端を押します。
  • 3. ゆっくり押しても、小刻みに何度も押してもOKです。
  • 4. 時間は30秒ほどですが、痛いと感じる場合は無理をしないで下さい。
  • 5. できれば毎日行いましょう。回数の目安は、1日に2、3回です。
  • 6. 足の小指でも効果があります。お風呂でリラックスしながらやりましょう。

他の指はどんな病気に効果的?

パニック障害に効くのは小指ですが、他の指はどんな病気に効果があるのでしょうか?
治したい病気があり、どの指が該当しているかは、下記の表で調べてください。

なお、パニック障害の方は薬指を揉まないようにしましょう。

薬指を揉むと交感神経を刺激してしまうためです。
パニック障害の発作が出ているときは、交感神経が優位に働いています。
そのため、薬指をマッサージすると逆効果になってしまいます。

こんな病気に効果的
親指 アトピー性皮膚炎、気管支喘息、リュウマチ、ドライマウス、円形脱毛症
人差し指 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)
中指 耳鳴り、難聴
小指 パニック障害、自律神経失調症、うつ病、不眠症
月経痛、更年期障害、子宮筋腫、子宮内膜症
脳梗塞、パーキンソン病
糖尿病、高血圧、痛風、肥満
椎間板ヘルニア、肩コリ、腰痛、頭痛、顔面神経痛
動悸、メニエール病、尿漏れ、頻尿、腎臓病、肝炎、目の病気

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