なりやすい性格

考え方や行動のチェックでわかる!

よく「無神経な人はストレスがたまらない」「真面目な人は疲れやすい」などと言いますが、それはほぼ当たっています。
真面目な人は、常に周囲に気を使ったり、不平不満を押し殺したりして、ストレスを溜め込みやすいからです。
そしてストレスがピークに達すると、脳に機能障害がおき、パニック障害を引き起こします。

パニック障害になりやすいのは、ずばり真面目な性格の人であると言えます。では真面目な人とは、どんな考え方や行動をとる傾向があるのでしょうか。

こんな考え方の人は要注意

下記のような考え方の人は、真面目な人であるといえます。
当てはまるものが多ければ多いほど、パニック障害にかかりやすいと言えますので、自分はどうなのかチェックしてみてください。

考え方チェックリスト

  • 仕事など、与えられたものは完璧にこなさないと気が済まない
  • 人が話をしていると、自分の悪口を言っているのではないかと思ってしまう
  • 小さなミスをいつまでも気にする
  • とにかく心配性である
  • 物事を悪い方向に考えてしまうクセがある
  • 平気でマナー違反をする人に、強い怒りを感じる
  • 自分の欠点や失敗を、人に知られたくない
  • 仲間はずれにされることを極端に怖がる
  • 将来のことが心配で仕方ない
  • 気が短く、せっかちである
  • 喜怒哀楽が激しい
  • いったん決めたことをなかなか変えられない、もしくは変えるつもりがない
  • 周りの期待に応えられるよう、最大限の努力をする
  • 友達がたくさんいないと不安
  • 責任感が強く、失敗は許されないと思っている

こんな行動が癖になっていませんか

以下のような行動傾向のある人は、パニック障害になりやすい人であると言えます。 たくさん当てはまった人は、少しでも改善できるように意識して、発病を防ぎましょう。

行動チェックリスト

  • 人に頼みごとをするのが苦手、何でも自分1人でやろうとする
  • 疲れていても疲れていないふりをする、または疲れていないと自分に言い聞かせる
  • 違うと思っても、人の意見に合わせてしまう
  • 倒れる寸前まで頑張ってしまう
  • 愚痴を言わない
  • 人の悩みは聞くが、自分の悩みは相談しない
  • 頼まれると断れない
  • 作り笑いが習慣になっている
  • 面倒見がよく、人に甘えられやすい
  • 細かいことを気にする
  • 八方美人である
  • きちんとした計画を立ててからでないと行動できない
  • 嫌いな人とも無理して付き合う

仕事や家事で疲れている人も危険です

パニック障害は男性よりも女性に多く、年齢的には働き盛りの30代によくみられます。
特に時間や締め切りに追われる仕事をしている人、苦手な上司や先輩などがいる職場で働いている人、プレッシャーの大きい仕事をこなしている人などは要注意です。

また仕事と家事・育児を両立している女性も危険です。女性は体が悲鳴をあげているにも関わらず、すべてを完璧にこなそうと無理することが多いからです。

真面目なのは悪いことではありません。しかしあまりにも極端なのは考えものです。
また男性も女性も、何事も真剣に取り組みすぎ、疲労が限界を超えてしまうとパニック障害を発病しやすくなる、という点は変わりません。

ストレスが溜まりすぎて病気になる前に、自分に厳しすぎないかを一度見直し、ストレスを上手に解消する方法を見つけることが大切です。

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